ちえさんのこと

自己肯定感とは。

結論:習慣と癖でできていて曖昧なモノ。
高くするのではなく、改善していけば良いいこと。

自己肯定感とは、どこからが「高く」て、どこからが「低い」のか。
誰か教えてほしい。

最近よく聞く「自己肯定感」。
これが高いと割と何事もうまくいく的な
そんなことが囁かれている。
仕事、恋愛、人間関係など。
とても魅力的なモノだ。
だから、みんなあげましょうって。

じゃぁ、高い人ってどんな人?と思って調べてみた。
『自分の長所に焦点を当て活かせる』(←なるほど。)
『自信があって、行動や思考が前向き』(←へー。)
『失敗を恐れずチェレンジする』(←それっぽい。)
など。

じゃぁ、低い人ってどんな人?
『他者と比較することが多い』(←ほう。)
『過去にトラウマを持っている』(←そうなの?)
『他人からの評価が気になる』(←みんな気になるよね?)
など。

自分は高い方かな…と思った。
でも、そんなにうまくいっていない。
なぜだ。

ちなみに、どうやって上げるのか、
今より上がるのか?どこまで上がるのか?
そう思っていくつかの本を読んだり
関係するブログを探したりしたところ、
『自分の存在を肯定する』
『自分に価値があることを認める』
『小さな成功体験を積み重ねていく』など。

なんか「それ」っぽい。
そして、割と簡単だと思った。

自分でも気づかないうちにやっていることが…

話は変わるが、先日とある人と対話をした際、
(詳しくはこちら)
やはり自己肯定感の話になった。
私の性格は割とポジティブだし、いろいろと挑戦するし
他人の評価とかそれほど気にしない人間だ。
やりたいことができなくても
次にやろうと思うし、それほど気にしないし、
寝てしまえば忘れたりする。

ただ、彼と対話をしているうちに
気にしなくても、忘れてしまっても
「できなかった」「やらなかった」という
小さな石は、心の箱に蓄積されいくのではないかと…。

後回しにしてしまうことや
また今度…と思うことは、割と癖づいていて
重要度や緊急性が薄ければすぐにやらなくても問題はない。
(本当に些細なこと、例えば洗濯物を畳むとか、そういうレベル)
ただ、ものすごく、日常的に「できない」「やれない」「やらない」
の行動を行っていることになる。
人はできなかったことや、やらなかったことをよく覚えている。
と何かで聞いたことがある。
そうなると、私は自己肯定感を低くしてしまう作業を
無意識レベルで行っている状態なのではないかと思うのだ。

習慣や癖はなかなか気づけなく、
気づいても、意識しないと変わらない。
『自己肯定感』という誰かが決めた
「高さ」「低さ」やを気にするよりも
自分の習慣や癖を見つけ改善していく作業を行った方が
より建設的なのではないかと思った。

自己肯定感を「高く」するのではなく、
癖づいた習慣を改善していくことで
世間で言う「自己肯定感を高める」ことになり
自分が少し変わっていくのではないかと思う。

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40代。会社員。未婚。一人暮らし。 楽しいこと、新しいこと、ワクワク・ドキドキすることに興味あり。 投資。NFT。毎日の事を少しずつ発信。 数年後、会社に縛られない仕事の仕方を確立するために、現在取組中。

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